J-GLOBAL knowledgeを利用する

J-GLOBAL knowledgeは国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が維持管理する文献、科学技術用語、化学物資などの科学技術情報を一元的に検索・提供するサービスです。セマンティック・ウェブに適合した記述モデルであるRDFをデータの記述に使用し、SPARQLにより検索できるほか、APIの使用により初心者でも扱いやすいインターフェイスとなっています。



 ログインする

利用する前に、J-GLOBALのアカウントを作成し、J-GLOBAL knowledgeトップ画面上部のより、ログインしてください。

 キーワードから探す

RDFストアに登録されているデータに対して全文テキスト検索を行うことができます。検索結果はメタデータ1件単位で表示されます。 ここでは、キーワード検索の利用方法について説明します。

  キーワードから探す

キーワード検索は、J-GLOBAL knowledegeのトップ画面より利用することができます。
検索したいキーワードを下記のテキストボックスに入力し「」をクリックしてください。

該当するデータが存在する場合、結果の一覧が表示されます。
結果の一覧は「RDF/XML」「N3/Turtle」「CSV」形式でダウンロードすることができます。
各メタデータの詳細情報を確認する場合、一覧のリンクをクリックしてください。メタデータの詳細、関連するRDFデータを表示することができます。

 SPARQLクエリを入力して探す

 RDFストアに登録されているデータに対してSPARQLを指定して検索することができます。検索結果はトリプルで表示されます。 ここでは、SPARQL検索の利用方法について説明します。

  SPARQL検索
J-GLOBAL knowledgeトップ画面より、「SPARQLでさがす」をクリックしてください。クリックすると、SPARQLクエリの入力エリアが表示されます。 入力エリアに、SPARQLクエリを記述してください。また、「PREFIX(名前空間接頭辞)追加」「サンプルSPARQLクエリ」下部のリンクをクリックすることで、PREFIXとサンプルクエリの自動的に追加することができます。
※サンプルSPARQLクエリのリンクをクリックすると、入力エリアに記述されているクエリがサンプルのクエリと置き換わるため消去されます。ご注意ください。
SPARQL検索には、下記のクエリ形式を使用することができます。
  1. SELECT
  2. CONSTRUCT
  3. ASK
  4. DESCRIBE
※SPARQLによるデータ更新等はできません。
※一度の問い合わせで取得できるトリプル数は、最大50,000件です。
※GRAPH URIを条件に指定したい場合はこちらをご覧ください。
下記では、SELECT文を使用した全検索の一例を示します。
SPARQLクエリの記述が終了すると、「SPARQL検索」ボタンをクリックしてください。該当するデータが存在する場合、下記のようにトリプルの一覧として表示されます。
各要素(主語(Subject)、述語(predicate),目的語(object))のリンクをクリックすることで、対象のリソースを閲覧・ダウンロードすることができます。また、検索結果一覧は「RDF/XML」「N3/Turtle」「CSV」の形式でダウンロードすることができます。

 SPARQLエンドポイントをAPIとして利用する

RDFストアに登録したデータをSPARQL検索し、指定フォーマットに変換して検索結果を取得することができます。

  SPARQLエンドポイントを利用する

アカウント発行済みユーザがAPIを利用する場合

APIのURLは、下記の通りです。URLにパラメータを付与して利用することができます。
URL: https://stirdf.jglobal.jst.go.jp/sparql?lu=(トークン文字列)

※アカウント発行済みのユーザの場合はパラメータluを付与し、発行されたトークンを値として記述してください。

  トークンについて

トークンは、アカウント発行済みユーザを識別するための文字列となります。
トークンをパラメータに指定することで、J-GLOBAL knowldgeトップ画面より、ログインしていない状態でもAPIを利用することができます。
発行されたトークンを確認するためには、J-GLOBAL knowledgeトップ画面よりログインしてください。ログイン後に画面右上の利用者名をクリックするとトークンが表示されます。

  URLとパラメータについて

URLにパラメータを付与する場合、「https://stirdf.jglobal.jst.go.jp/sparql?」に続けてパラメータ名と値を記述します。
例)https://stirdf.jglobal.jst.go.jp/sparql?(パラメータ名=値)

複数のパラメータを付与する場合、下記の例のように「&」で区切り、必要なパラメータを記述します。
例)https://stirdf.jglobal.jst.go.jp/sparql?(パラメータ名=値)&(パラメータ名=値)&…&(パラメータ名=値)

バラメータ

パラメータ名 内容
format 返戻形式名
※指定がない場合は「xml」形式で返戻されます。
※下記種類が指定可能です。
xml、 csv、 json、 html、 rdf、 turtle
count 総件数の取得
取得する場合は「count=true」としてください。
※指定がある場合は総件数のみ返戻されます。
https://stirdf.jglobal.jst.go.jp/sparql?operation=search&
query=select%20*%20where%20{?s%20?p%20?o}&format=html&count=true
query SPARQLクエリを指定します。
URLエンコード(UTF-8)されている必要があります。
maxrows SPARQL結果の出力件数を指定します。
例)maxrows=1
default-graph-uri Default graph URI を指定
例)default-graph-uri=http://stirdf.jst.go.jp/rdf/resource
timeout SPARQLクエリ実行時のタイムアウト値をミリ秒単位で指定できます。 1000未満の値は無視されます。
例)timeout=2000

 WebAPIで探す

 J-GLOBAL knowlegeでは、SPARQL検索に慣れていない方のために、WebAPIを用意しています。簡易な検索条件を指定して検索することができます。

  WebAPIを利用する
J-GLOBAL knowledgeトップ画面より、「WebAPIをつかう」をクリックしてください。
クリックすると、カテゴリーごとに分類されたAPIの一覧が表示されます。
利用したいカテゴリーを「共通」「研究者」「文献」「特許」「研究課題」「機関」「科学技術用語」「化学物質」「遺伝子」「資料」「研究資源」 の中から選択し、クリックしてください。
クリックすると、該当するカテゴリーのAPIが画面下部に一覧として表示されます。
WebAPIでは、下記のパラメータに加え「key1」や「name」などの独自のパラメータを指定することができます。
どのようなパラメータや値を指定すればよいかは「APIの説明」をご覧下さい。
下記の例では、「https://stirdf.jglobal.jst.go.jp/rdfp/api/sparql/G0000002knowledge/SearchChemical」を利用し、化学物質のカテゴリーの中からキーワード「ベンゼン」をを含むデータを取得する例を記述します。
例)https://stirdf.jglobal.jst.go.jp/rdfp/api/sparql/G0000002knowledge/SearchChemical?key1=ベンゼン
また、データの取得には、独自のパラメータに加え、下記のパラメータも使用することができます。
※パラメータの使用方法についてはこちらをご覧ください。
パラメータ名 内容
format 返戻形式名
※指定がない場合は「xml」形式で返戻されます。
※下記種類が指定可能です。
xml、 csv、 json、 html、 rdf、 turtle
count 総件数の取得
取得する場合は「count=true」としてください。
※指定がある場合は総件数のみ返戻されます。
http://stirdf.jst.go.jp/sparql?operation=search&
query=select%20*%20where%20{?s%20?p%20?o}&format=html&count=true
maxrows SPARQL結果の出力件数を指定します。
例)maxrows=1
default-graph-uri Default graph URI を指定
例)default-graph-uri=http://stirdf.jst.go.jp/rdf/chemical
timeout SPARQLクエリ実行時のタイムアウト値をミリ秒単位で指定できます。 1000未満の値は無視されます。
例)timeout=2000



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